Givi ユニバーサルウインドシールドディフレクターのお話
前回からまたまた間隔が空いてしました。
このままでは記録簿としてNGな気が…
気を取り直して、今回はGIVIトップケース用キャリアを購入した際、一緒に注文した製品のレビューを少々。
で、購入した製品はこちらです。
<Givi S180T Universal Windshield Deflector>
GIVIイタリアの製品紹介ページ↓
Parabrezza spoiler S180T SHIELD - GIVI
KTM 1290SAのスクリーンはかなり大きいので、防風能力も高いです。
が、視認性を高める為なのかスクリーン上部が下がっている為(表現が難しい)、見た目以上にヘルメットへ風があたります。
それならばと最近ちらほら見かけるウインドスポイラーの導入に踏み切りました。
当初はtouratechのウインドスポイラーを検討していたのですが、自由に角度をいじれる製品はないものかと思い、いろいろ物色してました。
それで見つけたのがこの製品です。
これの良いところは上の写真のレバーをいじれば、いつでもどこでも好みの角度、
高さに調整が可能なことです。
…文字にするより、動画の方が伝わると思いますので参考動画リンクをば。
「Youtube GIVI公式チャンネル - S180T - S180F Shield+ Screen」
このユニバーサル機構、結構しっかりしています。
購入前は、走ってる途中にずれる&ぶれるのでは?と少々不安な要素がありました。が、実際に1000km程度このスポイラーつけて高速や峠道を走りましたが、いなのところ緩みやズレは発生していません。
あえて気になる点を挙げるとすれば、スクリーンに取り付ける際の工具はヘックスのみの為、盗ろうと思えば簡単に捕れることです。
まぁ、こんなもの盗るやつはいないと強く思い、特に対策もせず取り付けてますがね。
ちなみに、この商品は下のサイトで購入しました。
<Omniaracing(イタリアはヴェズヴィオ山の麓にあるお店です)>
買った当時はなんかのセールか何かで、63ユーロでしたが、いま見ると78,03ユーロのようです。
ご興味のある方、これからスポイラーを購入予定の方は是非一候補にしてあげてくださいな。日本では出回っていないので、基本海外からの取り寄せになるのがキツイですが。。。
バイクに乗ってる時の耳の保護&インカム利便性向上に!「イヤープロテクター」
フィルターで騒音部分のみ除去する部分は既製のイヤープロテクターと同じですが、こちらは自分の耳型を取ってオーダーメイドで作るタイプ。
お値段は、まぁあれなんですが、フィット感はさすがの逸品で愛用していました。
が、まさかの紛失!まじでどこやったんだ俺><
結構なショックを受けつつ、なんとかまたオーダできないか聞いてみたのですが、日本からは注文出来ない(というか、提携補聴器屋が日本に無い)ので断念!
代替品を探していて上のイヤープロテクターを買ってみました。
さすがにElacin CH28ほどでは有りませんが、クレッシェンド イヤープロテクターも騒音対策としてはちゃんと仕事をしてくれます。
そんなイヤープロテクターですが、クレッシェンドの製品だけしか無いわけではありません。
ざっとググってみたら下の製品が見つかりました。
①ALPINE MOTOSAFE $34.95
https://www.alpinehearingprotection.com/earplugs/motosafe/
日本のカーナビメーカではなく、これまたオランダの耳栓メーカ
Amazon.UKでの評価:星4 / 94レビュー
②Pinlock Ear plugs Motorcycle Ear Plugs £19.50
http://www.pinlock.nl/motor/earplugs/
みなさん多分ご存知ヘルメットの曇り止め雄pinlock社が作ったイヤーフィルター
(なんとなくクレッシェンドのに似ている…中身同じかな?)
Amazon.UKでの評価:星4 / 30レビュー
③Auritech Biker £ 19.95
http://www.auritech.co.uk/universal-fit/biker/
これも同じくイヤーフィルター
Amazon.UKでの評価:星5 / 3レビュー
しかし、全部日本に出回っていなさそう。。。①の製品は試してみたいんですがね。
もう少しバイク人口が増えれば、こう言った製品の日本国内取り扱い量も増えるんでしょうが、現実は悲しい。
長々だらだら書いてしまいましたが、実際結構効果有りな製品群ですので、耳のことを考えている方やインカムをさらに使えるものにしたい方にはオススメです。
KTM 1290 Super Adventure高山・下呂温泉ツーリング
前回更新から時間空いてしまった。。。
350円で温泉を堪能できるので、何時も下呂へ行くときはここです。
さすがに疲れていたのか風呂の中でウトウトしてしまい、予定より長風呂に。
ここからまだ先は長い為、バイクのエンジンを点火します。
目的⑤:多治見市 鰻屋「魚弘」
さて、最後に目指すのは本日の終着点多治見。
どれだけ知られているのか、というか知っている人がいるのか不明ですが、
多治見市はゆるキャラにうなぎと河童のハイブリッド「うながっぱ」 を採用するほどうなぎで有名です。
陶器の街として栄えた多治見ですが、つきっきりで陶器を焼く職人が「バテないよう精のつく食材がいる!」となり、うなぎが食べられるようになったとか・・・
尚、東京のうなぎとは焼き方・タレ双方ともに大きく違います。
うなぎを蒸し焼きにせず皮をパリッと焼き、甘めの濃いタレをかけるのが多治見(というか中部地方?)のうな丼やひつまぶしですね。
わたしはこちらの味付け焼き方の方が合っているので、岐阜へツーリングに行った際はうなぎを食して帰ります。
話を多治見に戻して、そんな多治見市の旧市街側だけでも「うな千」「澤千」「うなぎや」等々何件もの鰻屋が店を構えています。
が、大半の店が19時に店を閉める為、タイムリミットはその時間。
下呂を17時ごろ出発し、R41で美濃加茂に入り、木曽川を越えてR248を使い多治見を目指します。
そして、多治見市街についたのは19時ぴったり。
この時間になると目当てだった「うな千」は品切れ閉店!ちかばの「うなぎや」も閉まってしまいました。
と、たまたま路地を入ったところで暖簾がかかっている鰻屋さんを発見!
タレの焼ける良い匂いに誘われ、こちらのお店で夕食をとることにしました。
通されたのは座敷ですが、テーブルと椅子が並べられておりゆっくりくつろげます。
で、メニューを撮影したのですが、まさかのピンボケ。
悩んだ末に「うな丼 松」と「うなぎ 肝焼き」をチョイス。
↓肝焼きとうざくで悩みましたが、売り切れることもある肝を選択。
で、頼んだ肝焼きがまず初めに出てきました。
適度な甘さと山椒の葉がアクセントになりつつも、うな肝の苦味と旨みが口の中に広がります。
もう疲れが一瞬にして吹っ飛んで行きました。
いやぁ、最高だわ。
うまい!
ぱくぱく「うな肝」を食べていると、本命の「うな丼」が到着!
早速うなぎと米を口の中に。
いやぁ、最高に美味しです。
食べ物の評価を文字にしたことないし、そもそもボキャブラリーが少ないので絶対伝わらない自信がありますが、パリッとした皮。分厚くふっくらした身。そんでもって適度な硬さの米。絶妙な甘さのタレ。この4点が絶妙に合わさり旨みが口に広がります。
いやぁ、マジでウマい。
(ひどい文章ですね)
言葉で表現できないので写真をと思いましたが、iphoneで撮影した写真がことごとくピンボケ(後で気づきましたが、そもそもピントをあわしていませんでした。馬鹿かと)。
唯一マシな写真がこちら。
うな丼の美味しさは伝わらない写真ですね、えぇ。
↓うな丼、肝吸い、酒粕漬けが「うな丼 松」のセットです。
うな丼には6切れ入っていますが、一切れが大きいため、全部食べると腹一杯です。
↓うな丼アップ
至福のひと時を過ごし、「魚弘」さんを後にします。
久々大当たりの鰻屋さんでした。今度来た時にはまた寄ります。
ごちそうさまでした!
KTM1290SAのフル装備
KTM 1290 Super Adventure納車!
2016年3月12日。待ちに待った納車の日がやってきました。
富士山冬季ツーリング&キャンプ(YMCA)
昨日描いてたことをすっかり忘れて別のネタ描いていた。
(これだけ昼で出せば、そりゃ美味いですよね〜)
溶岩プレートで焼かれる肉!溶岩の効果がいまいちわかりませんが美味しいですよ?
国産牛肉で腹を満たし、一路YMCAへ!
ここまでこればもうすぐそこです。
…なぜあれだけ良い良い言っていたYMCAの建屋を写真に撮っていないのか…
富士山YMCAに13時30分頃に到着!
この日はちょうど幼稚園キャンパー(?)がご帰還の日で、わたし含めて2組とのこと。おかげで風呂にありつくことができます🎶
※一組の場合、お風呂を沸かさない可能性が高いそうです 行かれる方はご注意を!
で、そのキャンプ場の写真がこちら。
このブログの背景にもしていますが、ただっぴろいキャンプ場です。
一応どこでもテントをはっても良いようですが、結構坂が多いので実際にはれる場所は少ないです。
わたしは丘の上のヘリポートからちょい富士山側の平たい部分に設営しました。
そこからだと、↑の駿河湾と↓の富士山が望めるため、もうなんというか何時間でもぼーっとできます。
この日はあいにく雲が多く、この赤富士がチラッと見えただけでした。。。残念!
これはこれで綺麗ですけどね。
まずはちゃっちゃとテントを設営し、寒いんで薪をくべます。
やっぱり焚き火はいいですね。
冬キャンに焚き火でまったりするのが至福の時間です。
これで酒でも飲めれば最高なのでしょうが、アルコールは得意でないので近くの牧場で買ってきた牛乳をホットな牛乳にしてまったり過ごします。
そして夕食をいつも通り写真に撮り忘れ、風呂で一服してシェラフにIN。
おやすみなさいZzzz
12月31日
朝5時30分頃に目を覚まし、朝日を眺めにぶらぶら散歩。
この日も富士山は帽子をかぶっており、全体を眺めることはできません。
季節外れの麦わら帽子富士
さすがに朝はかなり冷え込んでるため、ベースキャンプに戻り朝食。
前日に調達したフランスパンとフリーズドライのビーフシチュー&コーヒのちょっぴり贅沢気分なあさげ。
愛用しているMSR WindBurnerでパンを炙りつつ、自分的には優雅なひと時を過ごします。
しかし最近のフリーズドライは本当美味しいですね!
特にシチュー系はあまりハズレを引かない。
キャンプで料理するのはそれはそれで良いのですが、後片付けが面倒なので最近は出来合いか機能性食料(?)ですませます。
食後の珈琲も至福!
さすがに寒かったですが、現実を忘れてなかなかに贅沢な2日を過ごしました。
なお、YMCAはチェックアウトが12時の為、かなりゆっくり過ごすことができます。
とってもオススメなキャンプ場です。
今度はKTM1290SAに乗ってでお邪魔します。
…ちなみに、お風呂はこんな感じの大浴場!
うまくいけばこのお風呂を独り占めできます。
以上、正月前ツーリングでした、
トップケース GIVI TREKKER OUTBACK 42l
以前乗っていたムルティストラーダ1200にはCOOCASE V50 リフレックスを積んでいました。
↓こんなの(やっつけ加工…酷いな)
ムルティの時はパニアケースもプラスチックだったのとまるみを帯びたデザインだったので良かったのですが、今回の1290SAはパニアが武骨なアルミ。
なんとな〜く合わないような気がしたのでTREKKER OUTBACK 42lを購入しました。
その購入先ですが、いろいろ悩んだ末に結局Amazonでクリック。
たまたま在庫ありだったので頼んだ翌日に届きました。
あんまり調べていなかったですが、個人輸入するより安かったはず・・・
購入金額:¥38,605−
GIVI(ジビ) アルミモノキートップケース TREKKER OUTBACK 容量42L OBK42A 91475
- 出版社/メーカー: GIVI(ジビ)
- 発売日: 2014/09/30
- メディア: Automotive
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で、届いたのがこちら。
いろいろなサイトに紹介されているので特に書くことがないですが、
頑丈・防水シールもしっかりしてる・内部のクッションがペラペラてな感想です。
ここにネットをつけると便利そう
パッキンはちゃんとしているので水が入ることはあまりなさそう
蓋の倒れこみ防止(?)ワイヤー。
中のクッション。
本体とくっついているわけではないので、マジックテープか何かで半固定する予定
取説とバイクに取り付けるベースに差し込むゴム製ピン(なんていうのかが不明)
バイクに取り付けてないとイマイチ感想が出てこないですが、
今まで使っていたCOOCASEより小さいはずなのに四角形&堅牢性高の為大きく感じます。
次回は、トップケースを取り付ける為のベースやちょっとした小物を海外サイトから購入した時の話を書く予定です。
…納車が3月12日土曜日なので、納車ネタになる可能性は大ですが。
【きょうのニャンコ】
珍しく甘えモードのろんげ。あったかいけど足がしびれるっす